私は経理として11年以上働いてきました。
仕事柄、お金や数字に触れる機会は多くありましたが、実は「個人のお金」について体系的に学んだことはありませんでした。
そんな中で取得したのがFP2級(ファイナンシャル・プランナー2級)です。
今回は、FP2級を取得して私のお金に対する考え方がどのように変わったのかを書いてみたいと思います。
お金は「貯めるもの」だと思っていた
FPを学ぶ前の私は、お金はできるだけ使わずに貯金するものだと思っていました。
もちろん貯金は大切です。
しかし、FPの勉強を通じて、
「お金は人生を豊かにするための道具」
であることを改めて理解しました。
ただ口座残高を増やすことだけが目的ではありません。
家族との時間を作ること。
将来の不安を減らすこと。
やりたいことを選べる自由を手に入れること。
そのためにお金があるのだと考えるようになりました。
老後の不安は漠然としているだけだった
FPの勉強を始める前は、
「老後2,000万円問題」
という言葉だけが頭に残っていました。
しかし実際には、
- 年金はいくらもらえるのか
- 生活費はいくら必要なのか
- 何歳まで働くのか
によって必要な金額は大きく変わります。
数字に落とし込んで考えることで、漠然とした不安はかなり小さくなりました。
不安の正体は「お金が足りないこと」ではなく、「現状を把握していないこと」だったのかもしれません。
投資はお金持ちだけのものではない
以前の私は、投資というと
- 大きな資金が必要
- 損をする
- 難しい
というイメージを持っていました。
しかしFPの勉強を通じて、
長期・積立・分散投資
という考え方を知りました。
投資は一攫千金を狙うものではなく、時間を味方につけて資産を育てていくものです。
その結果、私自身も新NISAを活用した資産形成を始めようと考えるようになりました。
保険は「入ること」が目的ではない
FPの勉強で意外だったのが保険です。
以前は、
「とりあえず入っておけば安心」
と思っていました。
しかし本来の保険は、
発生する可能性は低いが、発生すると生活に大きな影響を与えるリスクに備えるためのものです。
保障内容や必要保障額を理解することで、自分に本当に必要な保険を考えられるようになりました。
お金よりも大切なものがある
FPを学んで一番変わったのはここかもしれません。
お金は大切です。
しかし、
- 健康
- 家族
- 時間
- 働き方
も同じくらい大切です。
どれだけ資産が増えても、
自由な時間がなかったり、
心に余裕がなかったりすれば豊かとは言えません。
だから私は、
「お金を増やす」
だけではなく、
「人生に余白をつくる」
ことを大切にしたいと思っています。
まとめ
FP2級を取得して、お金に対する考え方は大きく変わりました。
- お金は人生を豊かにする道具
- 不安は数字で見える化できる
- 投資はお金持ちだけのものではない
- 保険は目的を理解して加入する
- 本当に大切なのは人生の余白
これからも学びながら、自分自身の資産形成や働き方について発信していきたいと思います。
同じように将来のお金に不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

